私のおすすめキャンプ場の一つであるふもとっぱらキャンプ場は、広大な土地のほぼどこからでも富士山を眺めることが可能の、雄大で開放感のあるキャンプ場です。
さらにオートサイトになっており、テント設置場所の真横まで車を寄せることが出来るので、荷物が多いときや、初心者さんにもおすすめ出来ます!
しかし電源サイトがないため、冬でも防寒対策をしっかりやらないといけないんです!!
私の失敗例も含めて、電源付きサイトではない場所での寒さ対策の仕方やおすすめの服装などをまとめていきます!

Contents
3月/4月の気温
ふもとっぱらキャンプ場は標高830mにあるキャンプ場です。
富士山の麓にあるキャンプ場ですので、秋から冬にかけては、かなりの寒暖差が激しい場所です。
最高気温14℃~24℃
平均最低気温1℃~13℃
私が実際に行った4月頭は、日中は結構暖かく、フリース羽織があればいい感じでした。テント張りなど動いた後は結構暑くなって腕まくりしちゃうくらいです!
でもお日様がなくなると同時に急に気温が下がり、風が吹いたらもう我慢できないくらい寒くなりました。
おすすめは早めに夕食を済ませちゃうこと。
また夜は3度まで気温が下がり、寒くて何度も夜中に起きてしまいました。
早朝は地面にうっすら霜がおりてるようでした。
ただふもとっぱらキャンプ場には何度か冬キャンで行っていて、夜の寒さを知っているので、湯たんぽは持っていってよかったです。
後は今回持っていかなくて後悔したホッカイロ。
やはりポケットにあるのとないのでは安心感が違います!!
3月越えると雪はないとは思いますが、まだまだ夜は寒く霜が降りる日もちらほら。
むしろ冬より日中との寒暖差が厳しく、体調管理に注意かもしれません!!
あと霜が降りたあと、日差しでかなり地面が水っぽくなります。基本テントの外のものは濡れると思っておいた方が良いです。
靴とかね!!
おすすめの服装
日中は晴天の日であれば、フリースやゴアテックスなどがおすすめ。
テントの設営をしたり、薪を割ったり、作業をしていたら暑くなるので、脱ぎ着出来るものがいいですよ!
汗をかいちゃうと風邪ひいちゃうぞ
しかし、問題は日が沈んでから。
急激に温度は下がります。
私は今回フリースとウインドブレーカーで行ってとても寒いおもいをしたので、
極暖下着→フリース→ゴアテックス、下は靴下2枚ぐらい履いてちょうど良いと思うくらいです。手袋もあった方がいいと思います!!

寝るときは、フリース上下着て寝ました。(寝るときは動きやすい服装じゃないと寝れないタイプ)
湯たんぽは就寝より早めに作成して、シュラフを温めて置きました。
後は帽子です!

ニット帽は寒さも軽減されるので、持っていきたいアイテム!
寝るときにかぶっていても、違和感ないし、何より可愛い!
後はツバが無いので、ヘドラとかも付けて歩きやすいのでおすすめです〜!
コーデ的にはブラックやグレーが合わせやすいですが、キャンプ場ではちょっと差し色でイエローやピンクも目立っていて可愛いなっと思いました=!!
でも日中の日差しが結構あるのでニット帽だと暑いかも!と思う人はキャップなどもおすすめ!
帽子は有り無しでかなり寒さの感じ方がちがいますよ!
防寒対策
ということで今月の防寒対策
- 湯たんぽ
- ホッカイロ
帽子
です!!
まず湯たんぽは寝るときに足が寒いと寝れなくて辛いので、絶対に必要です!
またストーブは、周りのキャンパーさんをみると、つけてる人とつけてない人がいる感じでした。
私的にはあってもよかったかも!と思ってます。
テントでの使用した感想や使用感などをご紹介していますので、あわせてご覧下さい。

ホッカイロはポッケに入れておきたいアイテム。
暖かくなるまで時間がかかるので、日没前後から準備すれば、寒い時間にポケットの中が温まって、ぬくぬくできます!
また女性は足元や腰が冷えてしまうので、専用のホッカイロもおすすめですよ!

湯たんぽはコンパクトなものがおすすめ!
おすすめなのが、このウェットスーツ素材で出来ている湯たんぽ!

安心安全の日本製なので、潰しても大丈夫!
何より頑丈な素材で出来ているので、アウトドアにはもってこい!
でも私、シーズン入りだと結構忘れちゃうことも多くて・・・。
そんなときにおすすめなのが、あったかいペットボトルの飲み物。

道中のコンビニでも購入できちゃうこちらは、飲み終えた後、捨てずに取っておいて夜寝る前にお湯を沸かして入れるんです!
そうすると即席湯たんぽが出来上がります〜!
タオルなどで巻いてシュラフにいれておけば、足元暖かな状態で寝ることが出来るので、おすすめですよ!
ちなみに、普通の冷たいお茶専用のペットボトルでやると変形してくるのでご注意下さいね!
まとめ
今回は3月4月にふもとっぱらキャンプ場でのおすすめコーデや寒さ対策をご紹介しました!
ちなみに今回行った時は4月頭は日中は日焼け止めが必要なくらい日差しが強く、寒さも我慢できる感じでしたが、夜は舐めてるとほんとに寒くて寝れないくらい寒いかったです。
標高も高いので、今いる自分の地域と同じ感じで行くと大変です。服装だけでなく、足元も寒さ対策して下さいね!
くれぐれも寒くて風邪を引いてしまうなど無いようにしましょう!