私のおすすめキャンプ場の一つであるふもとっぱらキャンプ場は、広大な土地のほぼどこからでも富士山を眺めることが可能の、雄大で開放感のあるキャンプ場です。
さらにオートサイトになっており、テント設置場所の真横まで車を寄せることが出来るので、荷物が多いときや、初心者さんにもおすすめ出来ます!
しかし電源サイトがないため、冬でも防寒対策をしっかりやらないといけないんです!!
私の失敗例も含めて、電源付きサイトではない場所での寒さ対策の仕方やおすすめの服装などをまとめていきます!

Contents
12月/1月の気温
ふもとっぱらキャンプ場は標高830mにあるキャンプ場です。
富士山の麓にあるキャンプ場ですので、秋から冬にかけては、かなりの寒暖差が激しい場所です。
最高気温10℃~14℃
平均最低気温−1℃~3℃
私が実際に行った12月は、日中は暖かかったですが、お日様がなくなると同時に寒くなりました。
おすすめは早めに夕食を済ませちゃうこと。
また夜は3度まで気温が下がり、寒くてねれないほどでした。
朝はご覧のように一面にしもが降りていました。

さらに1月後半にキャンプした時の印象がすごく強くて、日中も寒くて、ゴアテックスの中にフリースと極暖の下着を2枚着ていました。
ただ12月に行っていて、夜の寒さを考えたため、湯たんぽもしてマグマのカイロも持って行きました!

そして今でも覚えている、夜中の3時半ごろ、カサカサと音がして目が覚めたんです!
シカか、はたまた鳥か、それとも・・・(キャー)
ビビりながら、そーっとテントを開けて見たその先がこちら・・・

やば。雪つもってる。。。
うわ。うちの車のタイヤ、フォーシーズンにしといてよかったけど、帰り大丈夫か;;
まさかの雪景色。
この日はご近所キャンパーさんからの情報で、場内は積もっているけど、道路には積もってないよとのことなので、一安心。
行かれる方、車のタイヤには要注意です。
入り口付近でチェーン巻いてる人もいたけど、大変そうでしたー。
おすすめのチェーンはやっぱりこれですね!

専用の工具もいらないし、取り付けも簡単。
なによりも金属じゃないのでうるさくない!!!(←これ大事)
しかも登り坂やカーブにも安心で、ふもとっぱらまでの道のりを考えると、もうこれしかない!って思う。
そしてへっちゃらと思っている方、甘く見てはいけません。
20cmくらい積もって降り、私はスニーカーだったため、トイレまでの道中に靴下がびしょ濡れになりましたよ!

慣れない頃の私は食べ物だけ片付けていれば動物は来ないと思っていたので、キッチングッズをそのままにしていたんです。
一応、カバーはかけていたんですが、この有様。
これ以来、基本テントの外にはものは出さずに就寝しています。
おすすめの服装
日中は晴天の日であれば、フリースやゴアテックスなどがおすすめ。
テントの設営をしたり、薪を割ったり、作業をしていたら暑くなるので、脱ぎ着出来るものがいいですよ!
しかし、問題は日が沈んでから。
急激に温度は下がります。
私は極暖下着→極暖長袖→フリース→ゴアテックス、下は靴下2枚に裏起毛タイツの上にズボンを履いていてちょうど良いと思うくらいです。手袋は必須です。

寝るときは、極暖の下着を2枚着て、極暖のタイツを履いた上にフリース上下着て寝ました。(寝るときは動きやすい服装じゃないと寝れないタイプ)
湯たんぽは就寝より早めに作成して、シュラフを温めて置きました。
ストーブも寝るまではつけていましたが、寝た後は怖いので、消して寝るタイプです。
後は帽子です!

ニット帽は寒さも軽減されるので、持っていきたいアイテム!
寝るときにかぶっていても、違和感ないし、何より可愛い!
後はツバが無いので、ヘドラとかも付けて歩きやすいのでおすすめです〜!
コーデ的にはブラックやグレーが合わせやすいですが、キャンプ場ではちょっと差し色でイエローやピンクも目立っていて可愛いなっと思いました=!!
防寒対策
ということで我が家の防寒対策は
- センゴクアラジンカセットガスストーブ
- 湯たんぽ
- ホッカイロ
- マスク
です!!
まずカセットガスストーブと湯たんぽは寝るときに寒いと寝れなくて辛いので、絶対に必要です!

テントでの使用した感想や使用感などをご紹介していますので、あわせてご覧下さい。

ホッカイロはポッケに入れておきたいアイテム。
暖かくなるまで時間がかかるので、日没前後から準備すれば、寒い時間にポケットの中が温まって、ぬくぬくできます!
また女性は足元や腰が冷えてしまうので、専用のホッカイロもおすすめですよ!

湯たんぽはコンパクトなものがおすすめ!
おすすめなのが、このウェットスーツ素材で出来ている湯たんぽ!

安心安全の日本製なので、潰しても大丈夫!
何より頑丈な素材で出来ているので、アウトドアにはもってこい!
でも私、シーズン入りだと結構忘れちゃうことも多くて・・・。
そんなときにおすすめなのが、あったかいペットボトルの飲み物。

道中のコンビニでも購入できちゃうこちらは、飲み終えた後、捨てずに取っておいて夜寝る前にお湯を沸かして入れるんです!
そうすると即席湯たんぽが出来上がります〜!
タオルなどで巻いてシュラフにいれておけば、足元暖かな状態で寝ることが出来るので、おすすめですよ!
ちなみに、普通の冷たいお茶専用のペットボトルでやると変形してくるのでご注意下さいね!
まとめ
今回は12月1月にふもとっぱらキャンプ場でのおすすめコーデや寒さ対策をご紹介しました!
ちなみに今回行った時は12月頭と1月の末でしたが、雪が降った日も。
服装だけでなく、足元も寒さ対策して下さいね!
くれぐれも寒くて風邪を引いてしまうなど無いようにしましょう!