キャンプが大流行していますが、みなさんレイアウトなどはどのようにされていますか?女子キャンパーである私が試行錯誤して考えたレイアウト術をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
チェックイン時間に合わせてキャンプ場に到着。
駐車場やサイトに車を停めたら、サイト設営が始まります!
たった数日または1日とはいえ、そこがプライベート空間になるわけですから、少しても居心地よくしたいですよね!!
設営の順序
- タープをサイトの中心に
- そばにテントを
- その後テーブルや椅子
- キッチンスペース
といった具合に作り上げてくのが今の所ベストです!
基本は中心となるタープやテントなどの大きなものから設営することでバランスを整えていきます。
またオートサイトで車の位置が決まっていない場合は、まずサイトに車を止める前に、地面の状態を確認しましょう!
- 荷物が出し入れしやすい
- テントを立てるスペースの近く
- 多少石や傾斜は気にしない(車なので)
こんな感じで設営すると比較的修正も楽にでき、無駄な時間を省くことができますよ!
- 最初にタープを設営
タープを立てることで、荷物置きや休憩スペースの確保が出来ます。
特にキャンプ場が多い山は急な天候の変化があるので、日差しや雨よけの場所があるのは安心ですよ! - テントを設営
寝室となるテントを設営しますが、リビングとなるタープの近くに配置するのがベターです。最近だとタープの下にテントを設営し、雨よけなんてレイアウトも流行っています! - フィニチャー系を設営
テーブルや椅子は動きやすいよう導線配置が重要になります。 - キッチンを設営
作業台にバーナーやグリルなどは作業順に並べると使いやすいです。
お家のキッチンの配置に近づけると作業効率も上がるし、グッと使いやすくなりますよ!
とはいえ設置しながらのレイアウトってなかなか難しいので、設営前に軽くイメージが必要になります。
レイアウトのイメージ
サイトの軸を決めていきます。
やはり生活空間のメインはリビングとなるので、タープなどを軸と考えます。

まずは導線を重視した一直線配置!
テントの中からリビング空間へ→そして調理スペースへと人の動きを考えた配置です。
自然な流れが出来ていて、しかも短い移動距離のため、コンパクトに設営したいときなどにもおすすめ!
焚き火を楽しみたい配置!
焚き火を楽しむには、焚き火台をメインに考えていきます。焚き火横にリビングスペースを持ってくるのがベター。
この時の注意は、火の粉でタープやテントに穴があいてしまうことがあるので、風向きなどには要注意!!
グルキャン配置!
グルキャンなどで、同一サイト内に2つテントを貼る場合は、リビングスペースを中心に、対角線上にテントを設置するのが良いです!
導線も確保しつつ、プライベート空間も確保できます!
車の位置!オートサイトレイアウト
駐車場が決まって居る場合は心配ないですが、駐車スペース込みのサイトの場合、車もレイアウトに組み込んでいきましょう!
まずは車の出し入れスペース確保!
最初に車を入れて、考えずに設営すると、ペグなどの位置で車の出し入れができなくなってしまうことも!
なので、車の前後には多少スペースがあったほうが良いです!
またテントは地面の状態が気になりますが、駐車スペースは気にしなくて良いので、サイト内でデコボコしていたり、斜めの場所を駐車スペースにすると良いと思いますよ!
また、混雑時などは人が多く、お隣さんとの距離も自然と近づきがち。
そんな時は車を壁がわりに代用することで、目隠しになったり、プライベート感が高まったりしますよ!!