先日東京の羽田空港(東京国際空港)から、飛行機に乗って北海道のオホーツク海に面している紋別市にあるコムケ国際キャンプ場でキャンプをしてきました!
何を持っていけばいいのか?
飛行機には何が持ち込めるのか?
荷物は軽くしたい!
と、飛行機キャンプは通常のキャンプと違い荷造りが格段に難しかったので、まとめていきます!
Contents
機内持ち込み可能なキャンプギア
まず一番初めにネックとなるのが、飛行機です。
飛行機は危険物などのチェックが厳しく、荷物を預ければいけるもの、機内持ち込みできるもの、そして無理なものに分かれます。
ではどんなものが持っていけるのか確認していきましょう
飛行機に持ち込み、預け入れできないキャンプ道具
- 引火性ガス(OD缶、CB缶)
- 青い炎がでるライター、吸収剤(綿)が入っていないオイルライター、万能マッチ
となります。
マッチやライターは1つであれば持ち込みが可能ですが、マッチは安全マッチのみで、徳用マッチなどの大きなものや、キャンプでよく使用する万能マッチはNGです。
★安全マッチ:頭薬を側薬の赤リン面に摩擦させて発火するマッチの総称
★万能マッチ:頭薬を靴底や板壁、ズボン等に摩擦させて発火するマッチ。

機内持ち込みができないキャンプ道具
- 刃物類などの危険物
- ペグも対象
となります。
ナイフなどは必需品ですが、機内持ち込みは不可です。
預け入れであれば可能ですが、荷物を小さくしようと小型テントをバックパックに収納したりして、うっかり機内持ち込みにすると没収されてしまいますよ!!

機内預け入れできないキャンプ道具
- 喫煙用ライター・安全マッチ
- 電子機器予備のリチウムイオン電池(充電式タイプ)
機内預けだとなんでも大丈夫と思いがちですが、ライターマッチやバッテリーはダメです。
持ち込みであれば可能ですが、個数や条件があるので、航空会社のHPをチェックしましょう!

実際に持っていったもの
以上を踏まえて実際に私が持っていったものです。
機内預け
テント(1.5人用の小型タイプ)←狭いけど意外といけた
銀マット
エアマット
寝袋←私用のロゴスの封筒型寝袋
寝袋
機内持ち込み
衣服
レジャーシート
ポータブルファン
です。
めちゃくちゃシンプルにまとめました。
いつものキャンプではコールマンのラフワイドドーム、またはDODのキノコテントを使用しているので、1.5人用のテントは狭いんじゃないかと不安でした。
まぁ実際みっちりとくっついて寝ることにはなりましたが、ねれないことはないなってのが正直な感想です。
そしてテント前の玄関スペースとしてレジャーシートを持っていきましたが、結果こちらはあまりいらなかったなと思います。←靴置きになっただけです。
また、ガス缶も考えましたが、せっかくの北海道で、キャンプ場の付近に温泉もあったので、温泉ついでにご飯も食べてしまおうと考え、食事系のものは持っていきませんでした。
テント内は寝袋以外のスペースはなかったのですが、車に置いていたので特に場所等は問題なかったです。
ただどんなにコンパクトにしても、寝心地は重要だったので、銀マットやエアマット、そして寝袋はロゴスのあったかシェラフ!
これ自体がふかふかで寝心地抜群で、あったかくて、しかも値段も手頃なので、おすすめです!

ただ結構かさばるので、最後まで持って行くか悩みましたが、ほかのものをかなり削ったので、持っていってよかったです。
まとめ
私たちは普段から高規格キャンプ場ではなく、原っぱのようなところで、トイレも遠いようなキャンプをしているので、装備としては十分問題なく楽しめました。
特に女性は気になるところが多いので、飛行機キャンプは制限があるので、大変かもしれません。
ただ北海道のキャンプ場、本当に良かったし、大自然だし、安いし、綺麗だし、人も少ないし、控えめにいっても最高でした。
ぜひ飛行機で北海道キャンプお勧めします。
次は南国キャンプや無人島キャンプに挑戦したいなぁ。