みなさん、こんばんは。
ついに平成も後数時間で終わりますね。
天皇の退位式でのお言葉に少し胸がぎゅっと熱くなりました。
さて本日は平成の大半を過ごした静岡県。その圏内の三島市にある日本国内でも有数の三嶋大社の夏祭りについて、交通規制や混雑情報についてまとめていきます。
また駐車場も混雑が予想されるため、周辺の駐車場から穴場の駐車場まで、お知らせしちゃいます!!

Contents
三嶋大社の由来は?
三嶋大社は私のような地元民からすると、身近な存在で、あまり由来を深く調べることはなかったのですが、調べてみるとすごい場所だったことがわかりました。
まずお祭されている神様ですが、三嶋大明神となります。
三嶋大明神とは大山祇命(おおやまつみのみこと)と積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)の御二柱の神を総じています。
大山祇命:山森農産の守護神
積羽八重事代主神:福徳の神(恵比寿様とも言います)
商業関係者や工事関係者、また漁業関係者などから絶大なる崇敬をうけているようです。
また平成12年には御本殿が重要文化財にも認定されています!
こんな身近に文化財があったとは、とても恵まれていたんだなと再認識しました。
御由緒
御創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に御鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残ります。三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格されました。社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。中世以降、武士の崇敬、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願しました。神助を得てこれが成功するや、社領神宝を寄せ益々崇敬することとなりました。この神宝の中でも、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、当時の最高技術を結集させたものとして知られています。
頼朝旗揚げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置し、伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く天下に広まっていきました。
三嶋大社はあの名称でもある源頼朝から絶大な信仰と崇敬を受けていたんですね。
確かに頼朝の腰掛石などが境内に置かれていますよ!
三島だけでなく伊豆半島まで広くお守りしてくれる神様のようです。
私も事あるごとに三嶋大社に行き、合格祈願や健康祈願などお願いしていました。
三嶋大社の夏祭りはいつからいつまで?
夏祭り情報をまとめてみました。
毎年三嶋大社のお祭りはお盆の15/16/17日に開催されていますので、
今年も8月15/16/17日に開催されると予想されます。
2020年は夏祭りの中止が発表されています。残念ですが、来年の楽しみにしましょう!!
交通規制はある?混雑情報まとめ
周辺道路は大変混雑します。
さらに三嶋大社の駐車場は入れませんので、要注意です!
パレードなどがあるため、大社周辺は歩行者天国となっており、交通規制が行われます。
詳細はスケジュールが発表されましたら、追記します。
屋台はある?おすすめや行列店や混雑情報!
夏祭りの楽しみの一つ!屋台ですが、三嶋大社の屋台は本当にたくさん出ていますよ!!
境内に向かう参道全てに所狭しと並んでいます。
甘栗、りんご飴、お好み焼き、じゃがバタ・・・
それに比例して人もわんさかいますけどね(笑)
私のおすすめはさくら棒!伊豆にしかないのかなぁ?
ただの麩菓子なんですが、すっごく長い!
大体帰り道で折れちゃうんですが、折れないように持ち歩くのが子供の頃とっても楽しかったです。

駐車場情報と穴場スポット
三嶋大社の真横に境内駐車場があるのですが、夏のお祭りと初詣時期には閉鎖してしまうのです。。。
市内に臨時で駐車場ができますので、案内に従ってください。
また大社周辺の民家の方も少し割高ではありますが、駐車場を貸し出してくれています。
大社にも近いのでぜひ見つけて空車の際は停めてみてもいいかもしれません。
まとめ
本日は静岡県三島市にある三嶋大社の夏まつりについてまとめてみました。
三嶋大社はとても有名で夏祭りのシーズンには大変な混雑が予想されます。
またそれ以降も行列までは行かなくとも、本殿の前には列ができることも!
私が15日以降に参拝した際は、混雑もなく、厄除けもすんなりと入ることができました。
三嶋大社にお参りの際は、ぜひたくさんある屋台や、ビュースポットである三島スカイウォーク、ウナギ、柿田川公園などなど自然と美味しい食べ物を味わって行ってください♡
最後までお読みいただきありがとうございました。