みなさん、こんばんは。
合法麻薬のMDMAを所持していたとして逮捕された沢尻エリカさん。(容疑者)
ツンとしたり、キャピッとしたり、清楚になったり・・・
本当に七変化を遂げる沢尻さんは天性の女優さんなのかも知れませんね。
しかし合法だろうといけないものはいけませんし、中毒は病気ですので、きちんと治療をし、一生向き合っていく覚悟で更正する必要がありますね。
今日はそんな沢尻エリカさんの保釈金、違約金、そしてその後の施設入所についてまとめて行きます。
Contents
沢尻エリカの違約金はいくら?
現在公開中の映画
・人間失格〜太宰治と3人の女たち
こちらは現在も公開中となっています。
・大河ドラマ『麒麟がくる』
こちらは放送前ですが、すでに10話前後の撮影が終了しており、主演級キャストの1人だった為、またセットを組み直して代役を立てて撮影ともなるとかなりの違約金が発生する可能性があります。
NHKの大河は撮り直すと1億円とも言われていますが、沢尻さんの場合、主役キャストの再度時間調整、また今から同世代で大河に出演できる実力のある、さらにスケジュールが空いている代役など、なかなかおらず、違約金は3億とも4億とも言われています。
・CM
沢尻さんは現在、レノアハピネス、ほろ酔いなど合計5本のCMに出演されています。
沢尻さんのCMの契約は1本あたり4000万〜5000万円となっています。
オンエア直後のものは契約金にプラス2000万円前後の制作費が上乗せされて違約金となるようです。
つまり単純に計算しても
(4000万+2000万)×5本=3億円
なんとCMだけでも3億円の違約金となります。
過去の芸能人の違約金まとめ
過去に不祥事で違約金や賠償金を発生させた方が多くいらっしゃいます
- 成宮寛貴 3億円
- 小出恵介 5億円
- ベッキー 5億円
- 新井浩文 5億円
- 酒井法子 5億円超
- ピエール瀧 算出不可能
出演本数が多ければ多いほど高額になっています。

沢尻エリカの保釈金はいくら?
沢尻エリカさんは過去の罪も洗いざらい供述されているようですが、初犯でさらに1g未満の所持ということで、懲役1年6ヶ月執行猶予3年が相場のようです。
しかし10年以上前から薬物に手を出していたとの供述もあり、常習性があるとみて執行猶予は3年ではなくもう少し長くなる可能性もありそうです。
では保釈金はいくらになるのでしょうか。
過去の芸能人の保釈金をみて行きましょう。
保釈金とは、裁判所に納める保釈の保証金で、証拠隠滅をしない、逃亡しない、裁判を欠席しないなどの条件を守れば、裁判終了後に全額返金されるお金。見込まれる刑の重さ、前科の有無、経済力などが考慮される。
- 元KAT-TUNの田口淳之介 300万円
- 小嶺麗奈 300万円
- ピエール瀧 400万円
同じような薬物で記憶に新しいとこのような感じとなります。
沢尻エリカさんも最近はかなり映画などにも出演されていましたから、ピエール瀧さんと同様に400万円くらいの保釈金になるのではと予想します。
保釈後の更正施設はどこ?
清原、田代まさし、ASKAなどが入所したのはダルクと言われる入所施設ですね。
また他にも精神医療センターなどで更正される方が多いです。
酒井法子さんは自力で更正するといい、施設には入所せず自力で戦っているようですが、薬物依存はそんな甘いものなんでしょうか?
沢尻さんはお母様もいらっしゃいますので、ご家族がサポートしながら、悪い仲間を断ち切って、どこまで更正できるのかが、重要になると思います。
まとめ
沢尻エリカさんは33歳の若さながら、すでに10年薬物依存に陥っているという、あの美貌の内側で確実に臓器はボロボロになっていると思います。
もし保釈され執行猶予がついたら、薬物依存の治療をきちんとして、一生誘惑と戦い続けながら、自分の体を大切にしてほしいなと思います。