みなさん、こんにちは。
missyです。
南海トラフでスーパー地震が近づいていると立命館大学の高橋学教授が警鐘をならしています。
【緊急警告】刻一刻と南海トラフ地震が近づいている様に感じる! https://t.co/I185csBjut … pic.twitter.com/MvZDzGoa5I
— matu(脱原発に一票、TPPに反対) (@matu923) 2019年1月14日
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スーパ南海地震の震源地の南海トラフの場所はどこ?
南海トラフとは下記の赤線の位置する場所になります。
黄色の部分は南海トラフ北端部で駿河湾内に位置するため、駿河トラフと呼ばれています。

南海トラフとは、四国の南の海底にある水深4000mの深い溝のことです。
トラフって、英語では“trough”と書きます。
深さ6000mより浅いところで船状盆地とも言われています。
南海トラフはフィリピン海プレートがユーラシアプレートと衝突して、下に沈み込んでいる部分です。
その沈み込んでいる部分が、元に戻ろうとする反動で地震が発生する模様です。
南海トラフですが、マグニュチュード8(M8)クラスの巨大地震が約100年から200年毎の周期で発生しています。
このプレートの図解がわかりやすいです。
日本は、特に関東はユーラシアプレート、フィリピン海プレート、北米プレート、太平洋プレートと4つが集中する最も危険なところなのですね。
北米プレートが押されて跳ねたから、次はフィリピンプレートも押されてるし、ユーラシアプレートも pic.twitter.com/dMEzcZaM
— 中津川 昴 (@subaru2012) 2013年2月2日
南海トラフと駿河トラフは、友達みたいなものですね。
フィリピン海プレートと北米プレートの相模トラフも危険です。
昨夜の地震はこのフィリピンプレートで起きていて、今後の注意が必要です。 pic.twitter.com/IN9BW34F
— 冒険のケンイチ (@1919KEN118) 2012年9月1日
スーパー南海地震の範囲や震度は?
スーパー南海地震ですが、九州の宮崎県から四国の高知県、紀伊半島、愛知県、静岡県とまたがった地域に及びそうです。
3.11クラスの南海トラフ大地震が起こると、過去にも、この緑色線の範囲くらいまで、最大のところでは50センチくらい地盤が沈降し、その後150年くらいかけてまた元に近い高さ迄戻るを繰り返してきたと思うんですよね。
活褶曲ではないけど、東側から西側に乗り上げるような感じで、繰り返し pic.twitter.com/HaupYQs1GL— しろくま (@hontounokotoga_) 2018年6月22日
これは、かなり危険ですよね。
というかヤバイですよ。
警戒すべき地震と言われると、やはり南海トラフが怖いです😵
東日本の倍以上の被害範囲の想定…
30年以内に発生する可能性も7、8割と…#地震 pic.twitter.com/WnQxkUQc55— shin (@shin_rockheart) 2018年6月18日
南海トラフ地震の発生した回数は何回?
紀元前後にマグニュチュード9クラスの南海トラフ超巨大地震が発生したそうですよ。
高知県土佐市で発見されました。
紀元前後なので西暦0年ぐらいなのでしょうか?
684年11月26日に白鳳地震とよばれる南海トラフ全域で地震が発生しています。
マグニチュード8クラスですよ。
797年8月14日にも南海トラフ地震が発生した模様です。
800年6月には富士山が噴火しています。
887年8月22日に仁和地震と呼ばれる南海トラフ全域で地震が発生しています。
この時は近畿地方が襲われて、京都摂津を中心に被害が大きかった模様です。
1096年12月11日に永長地震がと呼ばれる南海トラフ地震が全域で発生しています。
マグニチュードは8から8.5です。
なんと東大寺の鐘が落下、伊勢・駿河では津波被害がありました。
1200年頃に地震調査で南海トラフ地震が発生した可能性があります。
1361年7月26日に正平・康安地震とよばれる南海トラフ地震が発生しています。
大阪や徳島、高知では津波の被害がありました。
1498年9月11日に明応地震と呼ばれる南海トラフ沖で地震が発生しています。
浜名湖が海と繋がります!
鎌倉高徳院大仏殿が津波に押し流されています!!!
1605年2月3日の慶長地震と呼ばれる南海トラフ地震が発生しています。
徳島、和歌山、高知では津波の被害があり、八丈島も被害が起きています。
1707年10月28日に宝永地震と呼ばれる南海トラフ全域で地震が発生しています。
東海道宿場駅の伊豆や、三重県、和歌山、徳島、高知で大きな被害が発生しています。
49日後には富士山の宝永大噴火!
道後温泉では数ヶ月、温泉が出てこなくなっています。
1854年12月23日に安政東海地震、12月24日に安政南海地震のダブル地震が発生しています。
和歌山や高知県で津波の大きな被害が発生しています。
串本では11mの高さの津波に襲われたそうです。
また道後温泉では数ヶ月、温泉が出てこなくなりました。
1899年3月7日に紀伊大和地震が発生しています。
フィリピン海プレート内の地震だとうことです。
南海トラフ地震と呼ばれているものは西暦0年以降、10回ぐらい発生している模様です。
つまり100年から200年起きに発生していると言われる理由は、過去の歴史からではないでしょうか?
特に高知県や徳島県、和歌山県は津波の被害が大きいので、注意が必要です。
現在2019年ですが、2000年頃に地震が発生する模様でしたが、発生が遅れています。
もしかすると200年周期にはいったのかもしれませんし、細かい周期で地震のエネルギーが分散されているのかもしれません。
注意が必要ですね。
地震が発生した時に必要なものは何?
地震が発生すれば、水が重要ですよね。
飲水はもちろんのこと、怪我をすれば、傷口を洗ったり、トイレでも使用できます。
しかも長持ちできる水があれば、大変助かります。

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どんな防災グッズを揃えればいいのかわかならない人が多いと思います。
こちらの商品があれば、何かしら助かりますよね。
まとめ
スーパー南海地震が発生するのではないかと不安視されています。
100年から200年の周期で発生している模様です。
もし南海トラフ地震が発生すれば、九州から静岡県にかけて幅広い被害が発生する可能性があります。
みなさん、地震が発生した時の万が一の備えのために水や懐中電灯など、必要なものは揃えておきましょう!!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。