みなさん、こんばんは、missyです。
今日は神奈川県で2番目に集客力のある戸塚夏祭りについて調査します。
戸塚は横浜市なんですが、湘南にもほど近く海風を感じることができます。
また鎌倉にもすぐアクセスできることから、都会と自然が相まっている素敵な地区なんですよ!!
そんな戸塚で行われる戸塚夏祭りとお札まき、すんごい人で初めて行ったらびっくりしちゃいますよー!!
混雑を避けた穴場の時間帯や、交通規制などについてまとめて行きますので、お祭りに参加の方も、遊びに行かれる方も、またご近所さんにも参考にしていただければなぁと思います。
お札まきって何?何時から開催?参加条件は?
お札まきってなかなか馴染みのない単語ですよね!
一体どんなことをするのか、どんな人が配ってるのか、気になったので調査しました。
まずそもそもこのお札まきというのは戸塚駅すぐにある八坂神社で300年以上も続いている伝統ある儀式なんです。
なんと横浜市指定民族文化財なんですよ!!
氏子の男性が女装をして、お札をまきながら練り歩く神事で、このお札、とってもご利益があるとされているんです。
八坂神社は1572年にできた神社で、もう昔すぎてよくわかりませんが、お天王さまと呼ばれ地元民に親しまれています。
戸塚の八坂神社 お札まきで有名。海風と山風とがここちよい。 pic.twitter.com/vJ3AK1DH19
— 大塚和彦(ヴィジョナリー•カンパニー) (@amdotibet) 2016年5月26日
そんなに豪華で派手な感じではないですが、歴史が感じられますよね!
また氏子の男性は、顔を白く塗り、頬紅をまあるくし、着物姿になってお札をまきながら練り歩きます。
【神奈川・お札まき】<7月14日>戸塚にある江戸中期から伝わる八坂神社の厄除けの行事。姉さんかぶりに襷掛け、裾をからげた格好におしろいでばっちり化粧を施した男性氏子による女装美人集団が町内を踊り歩きながら団扇でお札をまく。 pic.twitter.com/MMQhfi6ZwY
— 奇祭ファン倶楽部(KFC) (@clubkisai) 2017年3月5日
気になるのはこの女装をしている男性。一体どんな人がやっているのか、気になりませんか?
まずこの女装をしている大勢の女装美人の方は、八坂神社の氏子さんから選出された方なんだとか!
そのうち音頭を取るリーダーは島田髷のかつらをかぶります。目立つので、すぐにわかりますね!!
また配られるお札は青、赤、黄、緑、白の5色あり、正一位八坂神社御守護と摺られたものがあり、そのお札をうちわで煽って天に舞わせるのがお札まきです。
このお札、大変ご利益があるそうで、元はコレラなどの感染症を納めてくれたというところが起源のようで、札を家の戸口や神棚に貼ると厄除けになると伝えられています。
お札まきは午後5時ころより開始され、7時頃に終了となりますが、お札をとるために前に陣取りする場合は早めに行ったほうがいいかもしれませんね!
お祭りはいつからいつまで?歩行者天国の時間は?

お祭りは13:00〜21:00まで、かなりの長時間で開催されます。
場所は戸塚駅付近から戸塚小学校、そして共立第一病院まで続きます。
雨でも基本は雨天決行ですが、荒天や災害時などは中止になりますので、ご注意ください。
交通規制まとめ
また、このお祭りは戸塚区の駅前から伸びて広範囲に渡って開催されるので、大規模な交通規制が行われます!
周辺住民の方や、通勤などで道路を使用される方はご注意ください!
当日通行止めや一方通行になる場所には、お祭り実行委員の方が看板を立ててくれています!

戸塚駅から八坂神社方向へ向かう道路は通行止めになりますので、田谷方面や大船、藤沢方面に抜ける方はご注意ください。
また当日は大変な人手が予想されます。歩行者はもちろん、運転手の方も事故などないよう、十分注意しましょう!
200店あまりの屋台がひしめき、いかにも日本のお祭りってイメージの戸塚まつり。
たこ焼き、水飴、じゃがバタにりんご飴、さらには地元で取れた冷えひえトマトなど
もう遊び尽くせちゃうとつか夏まつり。みんなで楽しんで、素敵な思い出にしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
追記します!!
2019年8月3日土曜日 子之八幡社 例大祭
2019年8月17日土曜日 羽黒神社 例祭